彩色土器
■DATA:高19.2㎝ 径13.6㎝
コラートは東北タイの入口にある町で正式名はナコーンラーチャシーマーといい、タイの避暑地や農村地帯として有名な場所でもあります。ここに数多くの遺跡が残り、 独自の文化を築いていたと言われています。しかし、彩色土器はバンチェン時代に造 られ、この地で発掘されたものと思われます。写真の土器は地表より3メートルくら い下の地表から出土。口が朝顔のように開いています。この地域からは大型の壺は出 土されていません。やはり副葬品として使われたようです。
■DATA:高19.2㎝ 径13.6㎝
コラートは東北タイの入口にある町で正式名はナコーンラーチャシーマーといい、タイの避暑地や農村地帯として有名な場所でもあります。ここに数多くの遺跡が残り、 独自の文化を築いていたと言われています。しかし、彩色土器はバンチェン時代に造 られ、この地で発掘されたものと思われます。写真の土器は地表より3メートルくら い下の地表から出土。口が朝顔のように開いています。この地域からは大型の壺は出 土されていません。やはり副葬品として使われたようです。