青磁釉双耳壺|特選画廊|ヨコタ博物館

青磁釉双耳壺

■DATA:高 40.7㎝ 径32.0㎝

パーンはタイ最北端のチェンライ県にあり、15~16世紀頃青磁釉の陶磁を主に生産されました。パーン窯の最大の特徴は、胎土が緻密で磁器のように固く焼締まり、青磁の発色も素晴らしいと言われています。皿や盤の出土が多く、このような壺は珍しいといえます。近年、人気の出てきた焼き物です。