タイ・カンボジアの陶磁器・民族衣装など歴史的遺産の宝庫・ヨコタ博物館

ヨコタ博物館では、講演会やイベントを通して、東南アジアの文化交流活動を行っています。なかでも東南アジアの伝統楽器の演奏会は特に人気の催し物となっておりま

また、常設展示とは別に、インドネシアやインドなどタイ・カンボジア以外の東南アジアの国々の仏像や曼荼羅・楽器など、多岐に渡る収蔵物から数十点を選び、テーマを決めた特設展示を定期的に行っています。

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弦楽器、打楽器、管楽器、などインド、東南アジアにも、さまざまな楽器が存在します。多くは、少数民族が奏でる民族楽器になります。竹や木、植物の実が用いられています。日本の笙の原型ともいえる楽器がタイの山岳民族のふく笛であったりします。また、日本でも馴染みの深い中国の二胡の酷似の楽器が木で作られていたりします。なかなか目にすることができないインドのシタールも展示しています。楽器を通して国々のつながりを感じてもらえる展示となっています。